慣れれば最強トラックボール。デスクワークが楽になってとっても嬉しい桐生と申します。
- ケンジントンとどう違うのか
- エレコムHUGEの最高ポイント
- 快適なポジションにするコツ
- おすすめの設定
- ELECOM HUGE M-HT1DRXBKは最高のトラックボールマウス
- おまけ:トラックボールのお手入れ
ケンジントンとどう違うのか
そんな私ですが、6年前にケンジントンを購入したときは、結局普通のマウスに戻ってしまいました。
オービットトラックボールとの比較
個人的にこれは馴染めませんでした。クリック感がカチャカチャしてて手のフォームも定まらずで1ヶ月使用して諦めました。
それに比べてエレコムHUGEはクリック感も”カチッ”というタイプで、造りも良く重量もあって所有感の差は歴然です。
ただ一点、ケンジントン特許のスクロールリングは超快適なので、それを使うためだけに左手側に置いてあります。
エレコムHUGEの最高ポイント
大玉は正義
上記の機種に比べ、ボール径40mmから52mmに変わったわけですが、結論から言うと安定感と精密性が別物でした。
ボール重量があるのでポインター移動時の安定感が抜群で、転がすのを止めたら楽にボールの上に指を置いたままにできます。
この質感の差でエレコムの方が安いのはコスパ良すぎです。
8ボタンは一度使うと戻れない
この機種には割当ができる3つのファンクションボタンがあります。左の2つにコピーとペースト。右端のボタンに中クリックを設定しています。
中クリックはもちろんホイールボタンを押せば使えるのですが、形状的に力を入れづらいのでそちらは使っていません。
ワイヤレスでパームレスト一体型という形状
長時間のデスクワークで活きてくるのがパームレスト一体型の利点です。
ちょっと背にもたれてサイトを見るだけの時なんかに、少し手元に寄せると手を伸ばさなくても届く快適なポジションで使えます。
有線モデルもありますが、手軽に動かせるので無線モデルがおすすめです。
快適なポジションにするコツ
パームレストのくぼみに手根部をべったりとついて、指を立て気味にしてボールの上に置いてしまいます。
こうすると、側面のボタンを操作するときに、力まずにボールに指を置いたままにできるようになり楽に使えるようになります。
どのくらいで慣れるのか
私の場合はわりとすぐに慣れ、2時間くらいで快適かも?と思い始め、2日目にはもう確信に変わっていました。
ちなみに、上下に大きくスクロールして範囲選択を繰り返すときなどは、普通のマウスに持ち替えてます。
おすすめの設定
エレコムマウスアシスタントの設定
エレコムマウスアシスタント:ダウンロードページ
先述しましたが、デフォルトでブランクになっているボタン8に中クリック、チルト左、チルト右にコピーとペーストを割り当てています。
これに慣れるともうボタンの少ないマウスには戻れません。
ちなみにローエナジーモードで使用していますがとくに遅延は感じません。マウス感度のカウントはLOWにしています。
ELECOM HUGE M-HT1DRXBKは最高のトラックボールマウス
ということでHUGEを絶賛して参りましたが、最後にさらにグッとくるメーカー公式ページからの文言をご覧ください。
支持球に直径2.5mmの大型人工ルビーを採用し、表面が滑らかなもののみを厳選した最高級品質の支持球を用いる
この心地よい重みは人工ルビーの恩恵なんですね、謳い文句に偽りなしです。そして恩恵はまだあって、このトラックボールに変えてから右肩のコリが激減しました。
以前は作業に支障がでるくらいの時もあったので、作業効率が上がっただけでなく作業できる時間も増えたのでもう言うことなしです。
ただし、デカいものはデカいので手の小さい女性の方なんかにはおすすめしませんのであしからず。ちなみに私は178cmで身長にしてはやや小さめの手ですのでご参考まで。
▼肩こり解消が嬉しくて書いた記事
おまけ:トラックボールのお手入れ
トラックボールには皮脂がつくので定期的な清掃が必要なのですが、転がしながらネガネ用クロスで拭くとすっきり取れます。
\洗って使える東レのトレシー/
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。
ぜひまた寄ってください。