
最近ギターをはじめた方のブログを拝見して、はじめた頃を思い出して懐かしい気持ちになったので、感謝をしつつ初心者の頃に使いやすかったピックをご紹介したいと思います。
今回は弾き語りなどのコード弾きの伴奏に限ったお話です。
ピックの持ち方は1通りではない
始めにお話しておきたいのが、ピックの持ち方は何通りもあるいうことです。大きく分けても外向き寄りに持つ人と内向き寄りに持つ人がいます。スポーツでも体の使い方が千差万別のように、持ち方に1つだけの正解はありません。
ですので、教則本などで誰かが教えているピックの持ち方はどれも正解でどれも間違いではないということです。なので正しい持ち方と解説されているものを参考にして頭に残しつつ、まずは力み過ぎないことを意識して手首を振ってみることが大事です。
コツを掴むまで、慣れないうちはピックは落としてなんぼですね。
力むことのデメリット
力むとリズムが取りづらくなり強弱のアクセントもつけにくくなります。そしてなにより演奏としてうるさくなりがちです。
とはいえ簡単に力まず振れたら苦労はありませんよね。そこで最初におすすめなのが薄めのピックです。
老舗のスタンダードピック
ギターピックの老舗であるジムダンロップがスタンダードとして販売しているのが、厚み0.6mmのピックです。
私は最初の3年くらいはずっとティアドロップ型のこのピックを使っていました。ただ、今になって思えばかなり強く弾いてうるさい演奏になってしまっていたので、力みがちな人はもう0.1mm薄い下のピックをおすすめします。
初心者におすすめのピック
トライアングル型は意外に難しい
最初のうちによくピックを落とすのは、ちゃんと握れないこともありますが、ピックを深く当てすぎていることがよくあります。
トライアングル型は一見大きくて握りやく初心者向けに見えますが、深く当たったときの面積がティアドロップ型よりも大きく、抵抗が強いのでピックが持っていかれやすいことがあります。
なので、ある程度浅くコントロールして演奏できるようになってからの方が個人的にはおすすめです。おにぎり型とも呼ばれ、ジャカジャカ激しくかき鳴らす斉藤和義のようなスタイルで人気の高いピックです。
▼手を握り込む形がしっくりくる人にはおすすめ

ちょっとだけ書いた人の話
ここからは余談ですが、私は若い頃はドラムを叩いていて、アコースティックギターは20代半ばから始めたので当時からすると遅いスタートでした。
弾き語りのために始めて20年経ちますが、正直あまり向いていないようで永遠の初心者といっても過言ではないかもしれません。
ですが、泉谷しげるは言いました『ギターなんか練習してどうすんだ』と、玉置浩二は言いました『歌は50才から、それまでは練習』と。
世代ではありませんが第一次フォークソングブームの頃はチューナーもろくになく、みんなチューニングの狂った太いネックのギターであまり情報もないままギターを練習していたそうです。
下手でも楽しいのがアコギの良いところ。うまくなくても、続けてればそれなりに様になってくるもんです。せっかく弾ける環境にあるなら、歳取っても楽しめるギターを、それぞれですが、一緒に楽しみましょう。
最後に最近のメインピックを紹介して終わりたいと思います。それでは、お読みいただきありがとうございました。
▼ここ3年くらいのメインピック



