シュフ飯

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メカニカルキーボードの進化により底なし沼と化したハイエンドキーボードの世界

キーボード沼の世界

 

以前こんな記事を書きました。

これは2017年に書いた記事のリライトで、その時点ではリアルフォース、HHKBをキーボード沼のひとつの終着点として紹介しています。

 

が、しかし。

 

ここ数年のラインナップの進化により、キーボード沼はついに底なし沼になったのです。

 

その深淵の一部を、どうぞ覗いてみてください。

 

数年前までのキーボード沼のゴール地点

文字打ちのREALFORCE、省スペ60%のHHKB

ちょっとしたキーボードマニアでも、静電容量無接点方式であるこの2機種をゴールとした人が多数派でした。そう、ほんの数年前までは
 

しかし、今ではキーボード業界の情勢も変わり、新たなるメーカーとともに沼はついに底なし沼の様相を呈すのです。

静電容量無接点方式にも新たなメーカーが参入

それがこのAKEEYOというメーカーのNiZシリーズです。押下圧35gの軽量設定かつコクコクとした心地よい打鍵音のキーボードです。
 
NiZシリーズの特徴

REALFORCEやHHKBと比べるとラインナップが豊富で、省スペースの66キータイプはもちろんのこと、84キー、99キーなどのコンパクトモデルも選択できます。

 

また、Cherry MX軸といったメカニカルキーボードと同じ+型の軸受けとなっているのでメカニカルキーボード用のキーキャップと互換性があり、幅広いカスタマイズが可能です。

 

これに対し、REALFORCEやHHKBはメカニカルキーボード用のキーキャップと互換性がありません

NiZシリーズ購入の注意点

その他キーカスタマイズができたりと魅力的な点の多いNiZキーボードですが、数年前からあるモデルは当時、今の半値くらいで販売されていました。

 

そのため、その頃のモデルのレビューには、当時の価格で購入した人のレビューが含まれている点には注意しましょう。購入はタイムセール時がおすすめです。

堅牢性と信頼性で選ぶなら

東プレREALFORCEがおすすめです。

同じ理由でHHKBでも良いのですが、Ctrlキーの配置やFNキーを多用するクセ強キーボードなので、プログラムに使用する人以外にはあまりハマらないかもしれません。

 

ですので、キー配列に特殊なものを求めないなら、リアルフォースの日本語配列、テンキーが必要か悩んでいるならテンキーレス、キー荷重はALL45gが無難です。

メカニカルキーボード新時代

低価格のメカニカルキーボードといえば、”げんそ”なのか”ようそ”なのかでお馴染みのe元素が有名でしたが、ここ2年ほどは他メーカーの進化が止まりません

 

打鍵感の新時代「ガスケットマウント機構」

ガスケットマウントとは、平たく言えばクッションになるシートが組み込まれているタイプを指し、この機構により衝撃吸収性が上がり、静音性が高まります。
 

これにより、メカニカルキーボードの打鍵感と打鍵音は新たな次元に突入しました。はっきり言って数年前までのメカニカルキーボードとは別物です。

ホットスワップで無限に遊べてしまう軸沼

カチャカチャの青軸、スコスコの茶軸、静音軽めの赤軸、重めのタクタイル黒軸、この4種類でOKだったのはもう昔の話

 

金軸銀軸黄色軸、までは良しとしても、シルバーフィッシュ、ミルキーイエロー、フラミンゴetc.、もう全メーカーは追えません。

 

ちなみに私が今メインにしているのはストロベリーアイスクリーム軸です…

静音性はさらなる次元に”Silent”を冠する静音軸たち

ガスケットによって進化したマウントに静音軸を組み合わせれば、まるで高級セダンのようなノイズの少ない心地よい打鍵感が味わえます。

 

今までのキーボードでカチャカチャ音が気になったことがある方ならば、別物といえるくらいの打鍵音に感動すら覚えるかもしれません。

FPSプレイヤーにも朗報のラピットトリガー機能

任意のキーに設定すればスイッチが戻りきっていない状態からでも再入力が可能になります。大雑把に言えば連打しやすいということです。

話題の格安ラピトリ

薄型でもメカニカルなロープロファイルキーボード

最近のメカニカルキーボードの傾向として、クッション性が向上し、打鍵感もガタツキが少なくなり、筐体も重みのある造りがの機種が増えました。

 

それに伴い、ほとんどの機種ではパームレストを別で用意しないと手首への負担が大きいものが増えています。

 

その厚みの問題を解決してくれるのが薄い機構で作られたロープロ仕様で、デザイン性の高いキーボードがラインナップされています。

Logicool G515:日本語配列

LIGHTSPEED対応で日本語配列、静音性も高いと3拍子揃いです。
 

Lofree Flow Lite

押下圧40gと軽めでガスケットマウントなので文書作成に人気のモデルです。
 
 
 
 

 
 

ゲーミングキーボードの新機軸

ロマン枠です。理論上メカニカルキーボードにさらなる耐久性と反応速度をもたらす、マグネティックキースイッチ(磁気式)オプティカルスイッチ(光学式)を紹介します。使ったこと無いので機種のご紹介だけ。

磁気式:YUNZII RT75 

光学式:Razer DeathStalker V2 Pro

変態キーボードの世界

あくまで一般的な視野からの見解ですが、いや、もうこの辺は変態さんしか使わない領域かと思ってます。

アリス配列キーボード

人間工学に基づいたでお馴染みの左右で角度のついたキーボード配列のタイプです。慣れると普通の配列が打ちにくくなります。

 

分離型キーボード

斜めにするくらいなら切り離せばいいじゃないという天才的発想の分離型です。
 
肩こりで困っているなら試す価値はあるかもしれません。日本語配列あり。
 

禁断のキーボード

テンティング 分割キーボードトラックボール一体型など、まだ、未知の領域のキーボードは存在します。

 

カメラのZ雲台とスマホホルダー用のマグネットを組み合わせてカスタマイズなどという変態にもほどが…

 

おっと、誰か来たようだ…

 

この辺はまさにマニアの世界だと思いますので、扉を開けて自作キーボードの世界を垣間見たい好奇心旺盛な方は、ぜひ、遊舎工房のサイトを訪ねてみてください。

※遊舎工房は秋葉原に実店舗がある自作キーボード専門店です。

高級メカニカルキーボード

最後に、ハイエンドなモデルが知りたい本物志向のあなたに贈るラインナップのご紹介です。

Wooting60HE

本物のラピットトリガーを知りたいアナタに。
 

Meletrix BOOG75 HE

3kgの剛性を味わう、打鍵音も譲れないFPSプレイヤーに。

 

Keychron K8 Pro

スタイリッシュなデスクワーク派をメカニカルの世界に引き込んだであろうKeychron。

 

こちらも進化していますが、アダルトなデザインは健在です。

 

Nuphy Halo65 

よりPOPなワーク環境を築きたいアナタに。
 

EPOMAKER CIDOO V87

クラシカル好きも満足できるコトコト系にハマる人ぞくぞく

 

KiiBoom Phantom 81

スケルトンで派手かわいい好きな女子にも男子にも、来るか!?スケルトンブーム

 

最後に

以上です。挙げるときりがないですが、今回は現時点で入手しやすいキーボードをご紹介しました。

 

他にも推しのキーボードがあったらよかったらコメントで教えていただけると嬉しいです。

 

ここ数年で急激な進化を遂げたメカニカルキーボード、あなたが満足できるキーボードにきっと出会えると思います。

 

まあでも、また数年後にはもっとすごいキーボード出ちゃうんですよね。たぶん。

 

キーボード沼よ、永遠なれ

 

それでは、最後までご覧いただき、ありがとうございました。